bluesmokesilent

ある男の日常をジャズレコードとともに|4コマ+ジャケット模写| 4 panel comic inspired by JAZZ records|reproduction of album art with pen and ink

BLUE SMOKE SILENT|EP.25|Some Kinda Mean

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EP.24の"Kind of"つながりで描きました。"Kinda"は"Kind of"を略したもので、"going to"を"gonna"とするのと似てます。英語圏の人たちは"ンア"と言いたいようで、リズムの後ノリの上手さは、こんなところにも秘密があるのかもしれません。Some Kind of Mean…意味のある何か、何かしらの意味…といったところでしょうか。"Kind of"だけでも婉曲的なのに、そこに"Some"までつけるだなんて、僕が英語圏に生まれていたら多用しただろうな…というくらい好きです。

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男がウッドベースを運びながら思い浮かべた曲のアルバム|The Soul Society

Sam Jones (b, vc)
Nat Adderley (cort)
Blue Mitchell (tp)
Jimmy Heath (ts)
Charles Davis (bs)
Bobby Timmons (p)
Keter Betts (b)
Louis Hayes (ds)

Riverside(RLP 12-324)
1960

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ブルーノートの黄金期を支えたベーシストにポール・チェンバースがいたように、リバーサイドにはサム・ジョーンズがいたようです。ポール・チェンバースにも有名なリーダー作『Bass on Top』がありますが、共演者が端正で渋め(Hank Jones, Kenny Burrell, Art Taylor)だったのに対し、こちらもやや渋めながらノリノリなメンバーで、まさに"Soul Society"といった趣があります。普段は縁の下の力持ちのような人が、スポットライトを浴びる面白さって何なんでしょうね。意外性やギャップ萌えではなく、あぁやはりそういうことだったんだなという、意中が明らかになる嬉しさなのかもしれないです。